日本の水産物を普及させるために

日本は米、 魚を中心とした食生活を営む、 世界有数の魚食大国です。

しかし、 ここ20年の推移を見ると、 肉と魚の摂取量が逆転しその差が拡大しています。国内の外食産業に始まり、それを消費するエンドユーザーの核家族化などが影響していると考えられています。

当社では、 より多くの方に日本近海または世界中で水揚げされる美味しい魚介類を味わっていただくために、 当社オリジナルの受発注システムを開発いたしました。鮮度を落とさない独自の梱包技術を使い、 新鮮且つ安全な状態で受注から納品まで行います。

私達は水産仲卸としてできることに全力で取り組み、 より多くの方に日本の水産物を普及させたいと考えております。

HACCPの取得

当社は築地市場（現豊洲市場）で業界に先駆けてHACCP認証を取得しました。
鮮魚を扱うには衛生面に細心の注意を払う必要があり、あらゆるケースを想定して起こりうるであろう危害を予測し、適切な衛生環境を保つ事が重要です。
その為にHACCPを導入し、 衛生管理を徹底して行っております。
入荷から加工～出荷·保管、 すべての工程で温度管理、 品質管理を徹底し、高鮮度で安全性の高い鮮魚を提供しております。

HACCPで高い衛生管理を実現しても、実際にお客様のお手元に高鮮度の魚をお届けするためには、輸送中における鮮度保持が重要なポイントになります。
そこで当社では、独自の梱包技術を開発いたしました。
高い鮮度を保ちお客さまへ納品する技術は他社には真似できない当社独自のノウハウであり、日本のみならず、 アメリカやアジアを含む国内外へ納品した実績から生まれたオリジナル技術です。
丁寧で鮮度の落ちない梱包技術は、 他社とは明らかな違いを感じていただけるはずです。